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【FEATURES】Warped Tour創始者Kevin Lymanが語る「Warped Tour最悪の1日」

Published On 2017年6月21日 | By admin | Features, TOP PICKUP

先週末からスタートした20年以上の歴史を持つパンクの祭典Vans Warped Tour。その長い歴史の中で一番最悪だった日のことをツアーの創始者Kevin Lymanが語ってくれました。

これまでのWarped Tourで一番最悪な1日だったのは、僕が会場にいなかった日なんだ。あれは1997年。僕たちはカンザス,ローレンスにいた。僕は次のライヴは見逃すことになるだろうけど戻ってこれるだろうと思って、ライヴの途中で会場を離れる決断をしたんだ。毎日いる必要はないだろうと思ったから,家に帰るために空港に向かったんだ。飛行機に乗るまで僕の電話は鳴りっぱなしだったよ。Deftonesが仮設トイレで花火をやって燃やしたんだ。そして僕の代わりの人間は仮設トイレをフォークリフトで持ち上げて、川に投げ捨てればいいと考えた。でもローレンスの市長が掲げていたもののひとつが川をキレイにすることだったんだ。そしてローレンスの新聞一面に、川に浮かぶ仮設トイレと「我々の街ではもうロックフェスティバルの開催を許すな」という文章を書かれてしまったよ。

 
これはバンドたちとセントルイスに行った時の話だけど、その時僕はLess Than Jakeをマネージメントしていて、僕たちはずっとマーチャンダイズのアーティストの取り分のレート対応をしなければならなかったんだ。僕たちはずっとレートを守ってきたんだけど、その時のプロモーターは、バンドはプロモーターにお金の30%を払わなければならないと言ってきた。だからLess Than JakeとPennywiseはマーチ売場を通りの向こうのガソリンスタンドに設置したんだ。「俺たちはあのクソ会場で売るつもりはないから。」ってね。そしてLess Than Jakeは会場とプロモーターを軽蔑するフライヤーを撒いたんだ。ここは私の家で、新しい赤ちゃんと妻のFranがいる。そして妻は怒り狂っている。彼女はある時、遂にこう言った「出てって。ライヴをやっている間は決して戻ってこないで。家では対応できないから」って書いたフライヤーを。

プロモーターはこのツアーは手に負えないと言って、いくつかの公演をキャンセルし始めた。セントルイスはできたけど、その後シンシナティ公演はキャンセルされ、その他にもいくつかそれが続いたんだ。僕たちは全然お金もなかったから、無法者みたいだったよ。どこにも行かなかったしね。幸運なことに、バッファローの友人がキャンプができる場所を持っていて、僕たちはバスを止めてそこで3日間過ごしたんだ。一番良かったのは後ろに遊園地があって、その遊園地のフリーパスをもらえたことだね。

これは僕が必ずすべてのライヴに行かなければならなくて、必ずそこにいなければいけないっていうことを証明しているんだ。

 
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