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【FEATURES】ベスト・UK・ポップパンクバンド 10選

Published On 2017年3月6日 | By admin | Features, TOP PICKUP

Blink-182「Enema Of The State」の大ヒット以降 “ポップパンクといえばアメリカ” というのが世界の常識でした。しかしNeck Deep, As It Isが世界的ブレイクを果たしたことによりこの数年でUKのポップパンク・シーンは活性化され、世界の注目はUKに集まり始めています。そんな次々と良質なバンドが現れている現在のUKポップパンクシーンのベストバンド、以下10組をチェック!

As It Is

今年はじめに行った2度目の来日ツアーも大好評だったAs It Is。フロントマンPatty Waltersがアメリカ,ミネソタ生まれであることは多くの人が知るところだが、バンドはUKで結成され、その他のメンバーは全員イギリス人だ。UKポップパンクシーンで “最も成功する可能性があるバンド” と評されたデビューアルバム「Happy, Ever After」、そして今年リリースされた最新アルバム「Okay.」ともに好調なセールスを記録しており、ビッグバンドへの道を着実に進んでいる。彼らの突出したメロディーセンスで紡がれたエバーグリーンな楽曲は、時代を越えて多くの人に愛され続けていくことだろう。

出身:イースト・サセックス, ブライトン
注目曲:Hey Rachel,” “Pretty Little Distance,” “Soap”


Better Than Never

UKポップパンクのアンダーグラウンド・シーンで注目を集め始めているバンドBetter Than Never。昨年12月にリリースされた2nd EP「Head Under Water」ではIssuesも手掛けるKris Crummettがマスタリングを担当しており、楽曲のレベルも大きく進化、A Day To Rememberにも通じるポップとヘヴィーを掛け合わせたグッドソングを作り上げている。今後のさらなる成長に期待したい。

出身:オックスフォードシャー,オックスフォード
注目曲:“Dreamland Ain’t All It’s Cracked Up To Be,” “Learning To Swim,” “Panama”


Boston Manor

ポップパンクシーンで最も勢いのあるレーベルPure Noise Recordsから昨年デビューアルバム「Be Nothing」をリリースしたBoston Manor。彼らの最大の武器のひとつである “エモーショナル” なメロディーがじわじわと中毒者を増やし続け、その人気はUKを越えて世界的に広まってきている。2度、3度と繰り返し聴くたびに新たな魅力に気付かされる、奥の深い楽曲に一度どっぷり浸かってみてほしい。

出身:ランカシャー,ブラックプール
注目曲:“Laika,” “Lead Feet,” “Trapped Nerve”


Catch Fire

UKポップパンクのアンダーグラウンド・シーンで頭一つ抜け出そうとしているもう一つのバンドがこのCatch Fireだ。昨年リリースしたデビューEP「The Distance I Am From You」では陽性ポップパンクを鳴らしシーンから高い評価を得たが、今年公開したシングル2曲では新たにThe Story So Farにも通じるサウンドを披露しており、今後どのような方向に向かうのか、3/24にRude RecordsからリリースされるNew EP「A Love That I Still Miss」でぜひ確認して欲しい。

出身:ノッティンガムシャー,ノッティンガム
注目曲:“Sylvester,” “Guilty As Charged,” “Introspective Pt. II”


Coast To Coast

このMusic Videoのボーカルの出だしはかなりのインパクトを感じるが、聴き進めていくとThe Starting Line, Real Friends, The Wonder Years等にも通じる極上のエモーションを持ち合わせたポップパンクバンドであることが見えてくる。上記Catch Fireとも共演しているこのCoast To Coastも3/24にNew EP「The Length Of A Smile」のリリースを控えているので、Catch Fireと併せてぜひチェックを。

出身:ウェスト・ミッドランズ,バーミンガム
注目曲:“Post Graduation,” “Heredity,” “August”


Junior

WWE所属のプロレスラーとしても活躍するMark Andrewsがベース/ボーカルを務めるバンドJunior。この最新シングル “Fall to Pieces” のMusic Videoでもリングを舞台にプロレスが繰り広げられており、Andrewsは最後にトップロープから見事なシューティングスター・プレスを決めている(この曲にゲスト参加したThe BlackoutのSean Smithもレフリー役で出演)。

出身:ウェールズ,カーディフ
注目曲:“Fall To Pieces,” “A House That’s Not Quite Home,” “That Pretty Dress”


Neck Deep

昨年1月にState Champsと共に初来日も果たしたUKポップパンクシーンの王者Neck Deep。2012年の結成からわずか1年半でHopeless Recordsとの契約を勝ち取り、翌年リリースしたデビューアルバム「Wishful Thinking」はBillboard Heatseekers Albumsチャートで3位にランクイン、さらに2015年にリリースした2ndアルバム「Life’s Not out to Get You」はBillboard Top 200チャートで17位と、ポップパンクのみならず、世界のロックシーンをものすごい勢いで駆け上がっている。そしてバンドはさらなる高みを目指すべく、現在3枚目となるNewアルバムの制作を行っている。

出身:ウェールズ,レクサム
注目曲:“December (Again),” “Can’t Kick Up The Roots,” “A Part Of Me”


ROAM

昨年The Wonder Yearsの来日ツアーに出演し鉢来日を果たしたRoam。このバンドもNeck Deepと同じく2012年から活動を開始し、2014年にHopeless Recordsと契約している。昨年はじめにリリースしたデビューアルバム「Backbone」にはAll Time LowのドラマーRian Dawsonがエンジニアとして、Set Your GoalsのボーカリストMatt Wilsonがゲストボーカルとして参加しており、Neck Deepの1stにも通じる勢いあるポップパンクサウンドを聴かせてくれる。

出身:イースト・サセックス,イーストボーン
注目曲:“Leaving Notice,” “Deadweight,” “Hopeless Case”


Trash Boat

2014年に結成し、EPを1枚リリースして翌年には早くもHopeless Recordsと契約。もう1枚EPをリリースした後、2016年にThe Wonder YearsのフロントマンDan ‘Soupy’ Campbellをプロデュースに迎え、デビューアルバム「Nothing I Write You Can Change What You’ve Been Through」を発表した。UKならではのエモーショナルさも持った心に訴えかける楽曲たちは、Soupyプロデュースの力も相まってどこまでも熱く、拳を突き上げてシンガロングしたくなる曲ばかりだ。

出身:ハートフォードシャー,セント・オールバンズ
注目曲:“Strangers,” “Eleven,” “How Selfish I Seem”


WSTR

ポストNeck Deepと呼ぶべきバンドが同じUKから早くも登場。WSTR(Waster)が2015年にNo Sleep RecordsからリリースしたデビューEPがすぐに早耳ポップパンク・リスナーの間で話題となり、今年1月にリリースしたデビューアルバム「Red, Green or Inbetween」ではさらに磨きがかかったNeck Deepスタイルのポップパンクを披露。ただのフォロワーバンドと思ったら大間違い。下手すれば本家をも越えるポテンシャルを持った今年最も注目するべきUKポップパンクバンドだ。

出身:マージーサイド,リバプール
注目曲:“Lonely Smiles,” “Footprints,” “Eastbound & Down”